歯のコラム

世代によって異なる予防ケアが、歯を守る!

皆さんこんにちは。

とも歯科 矯正歯科クリニックです。

 

むし歯や歯周病は予防するに越したことはありませんが、単に毎日歯磨きしているだけでは、むし歯や歯周病を予防することは難しいということをご存じでしょうか。

 

とくに妊娠中の女性や赤ちゃん、有病者の方はそれぞれの年代や身体の状態に応じて、適した予防ケアを行っていく必要があります。

 

今回は、そんな世代によって異なる予防ケアについて、わかりやすく解説します。

 

妊娠期の女性の予防ケア

◎妊娠中も定期検診・クリーニングを受けましょう!

 

妊娠中はつわりの影響で、歯磨きしにくく、お口の中が不潔になりがちです。

 

ホルモンバランスの乱れによって、唾液の分泌量が低下したり、細菌が繁殖しやすくなっていたりするため、妊娠前以上に口腔ケアが重要となってきます。

 

ですから、妊娠中だからといってためらわず、歯科の定期検診・クリーニングは継続的に受けていきましょう。

 

赤ちゃんの予防ケア

親御さまにとって最も悩ましいのは、赤ちゃんの口腔ケアではないでしょうか。

 

歯が全くない時期であればそれほど気にする必要はありませんが、初めての前歯が生えてきたら、適切なケアを行わないとむし歯になってしまいます。

 

生えてきた歯が1~2本であれば、清潔なガーゼや赤ちゃん用の歯ブラシで軽くケアする程度で問題ありません。

 

いよいよ本格的に乳歯が生え始めてきたら、一度、当院までお越しください。

 

乳幼児の予防ケアについてきちんとご説明いたします。

 

とくに仕上げ磨きは自己流でやるのではなく、口腔ケアの専門家である歯科衛生士に習った方が良いでしょう。

 

持病をお持ちの方の予防ケア

持病をお持ちで、十分なセルフケアが行えない場合は、お気軽に当院までご連絡ください。

 

当院は、ご高齢の方や病気をお持ちの方の予防ケアに対応しております。

 

歯科医院で行うプロフェッショナルケアはもちろんのこと、患者さまご自身がご自宅で行えるセルフケアの方法も、わかりやすくレクチャーいたします。

 

まとめ

このように、むし歯や歯周病を効率良く予防する方法は、世代によって大きく異なりますので、セルフケアの方法がよくわからない、自分のブラッシングだけでは汚れをキレイに落とせない、という方はお気軽に当院までお越しください。

 

とも歯科 矯正歯科クリニックは、幅広い年代の患者さまが通われる歯科医院であり、上尾市のかかりつけ歯科医のような存在になれるよう、日々努力しております。

 

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